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ストーリー攻略 各ジム仕掛け攻略 ・トウカジム ・カナズミジム ・ムロジム ・キンセツジム ・フエンジム ・ヒワマキジム ・トクサネジム ・ルネジム ジムリーダー・トレーナー攻略
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名称 ジオ ジオンガ ジオダイン ペルソナ(ランク) LV1正義ヘリオス(変異)LV2恋人ピクシー(5)LV17刑死者シャックス(2)LV17審判ファレグ(4) LV15女帝アリアンフロッド(8)LV17刑死者シャックス(変異)LV18星イーリス(変異)LV34女教皇シフ(1)LV36塔ロキ(1)LV38星ヘーニル(6)LV52皇帝インドラ(2) LV40金貨ペリ(7)LV43戦車スサノオ(7)LV44死神アンクウ(4)LV47月サキュバス(4)LV52皇帝インドラ(8)LV56剛毅ヴリトラ(4)LV61悪魔ベルゼブブ(1)LV62魔術師イシス(5)LV70星ファリードゥーン(1)LV85戦車シヴァ(1) 名称 破戒の稲妻 雷の洗礼 ガーディアンハンマー ペルソナ(ランク) LV29法王シャカ(8)LV34女教皇シフ(8) LV48女帝リノク(変異)LV52皇帝インドラ(変異)LV60杖ケツアルカトル(4)LV61刑死者プロメテウス(7)LV61悪魔ベルゼブブ(変異)LV65皇帝オーディン(4)LV65愚者フウマコタロウ(変異) LV75法王ヤマオカ(8)
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|ゲームシステム|状態異常|キャラクター|噂|アナライズ|クリア後引継ぎ|バグ| 魔法スキル「松竹梅」は最大効果時にほぼ全ての状態異常を回復する アイコン 名称 解説 回復方法 アイテム 魔法スキル 合体スキル ターン経過 戦闘終了 瀕死 瀕死で行動不能状態 地返しの玉反魂香崖っ縁粉末陣の背水エターナルデザイアソーマ リカームサマリカームリカームドラスリスティ ファーストエイド - HP1で復帰 暴走 ペルソナが暴走した状態行動指示が不可能 鎮静剤ソーマ - パナケイアの祝福 ◯ ◯ 憑依 悪魔が憑依した状態憑依悪魔のスキルがランダムで発現する 大幣ソーマ コトルディスティティリフレッシュリング パナケイアの祝福 - - 魅惑 敵に魅了された状態味方に対して攻撃を行う パッチリGソーマ スティティリフレッシュリング パナケイアの祝福 ◯ ◯ 混乱 混乱した状態行動の予測不能 ソーマ スティティリフレッシュリング パナケイアの祝福 ◯ ◯ 魔封 スキルが封じられた状態 大幣ソーマ スティティリフレッシュリング パナケイアの祝福 ◯ ◯ 猛毒 毒に侵された状態HPが徐々に減っていく 解毒剤ミラクルソーダソーマ ポズムディスティティリフレッシュリング パナケイアの祝福 - - 睡眠 眠ってしまい行動不能状態攻撃回避不能 パッチリGミラクルソーダソーマ パトラメパトラスティティリフレッシュリング パナケイアの祝福 ◯ ◯ 狂暴 理性を失った状態武器攻撃のみ行う 鎮静剤ミラクルソーダソーマ スティティリフレッシュリング パナケイアの祝福 ◯ ◯ 幻影 幻影に惑わされた状態命中率が大幅に低下 パッチリGミラクルソーダソーマ パトラメパトラスティティリフレッシュリング パナケイアの祝福 ◯ ◯ 感電 電撃での行動不能状態 ソーマ スティティリフレッシュリング パナケイアの祝福 ◯ ◯ 氷結 氷結での行動不能状態 ソーマ スティティリフレッシュリング パナケイアの祝福 ◯ ◯ 妖刀 ペルソナを封印された状態スキルの使用が不可能 - - - ◯ ◯ 上へ
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ヘルメス 出典:ギリシャ神話 英語ではMercuri。 生まれたてで、アポロンの50頭の牛を盗み、その腸からオルフェウスの竪琴を作った。 旅人などの庇護者。 旅人、伝達の神様。 ヘルメスはゼウスに気に入られ、神の使者に。 冥界(タルタロス)に英雄や偉人の魂を運ぶ役目。 翼のついた鉢型の帽子、翼の靴、手に魔法の杖ケリュケイオンを持っている。 ヘルメスは眠りを与えるもの。 他にも、ヘラに捕まったイオを救い出した。 錬金術の神といわれるのは水星が錬金術の重要な暗号"水銀"を暗示していたからである。 他にも錬金術の秘伝書・ヘルメス文書、賢者の石精製に必要なアイテム、ヘルメスの壷等がある。 二酸化水銀を霊的に重宝する思想が中国に入って"錬丹"と呼ばれるようになる。 中世日本ではこれを大量に中国に輸出しており、同時に日本でも霊的アイテムとして使用された。 陰陽道に取り入れられ、「鳥居」の朱色は二酸化水銀の霊的エネルギーを象徴している。 美の神アフロディーテとの間に「ヘルマプロディートス」と言う子供が居る。 ヘルマプロディートスは錬金術の究極の生命体の形である両性具有を持つ。 因みに完全な余談だがペルソナ2罪の最終メンバー・黒須淳の初期ペルソナでもあった。 しかし何故か性能が恐ろしく別物でアルカナも違い、あちらのヘルメスは疾風魔法が得意で運命のアルカナ、P3のヘルメスは物理攻撃が得意で魔術師のアルカナとなっている。 トリスメギストス 古代エジプトで成立した錬金術の神。 アレキサンダー大王のアレクサンドリアの研究施設ムセイオンでアリストテレス派のアルケミー(4大元素説)を唱える学者達が水星の神ヘルメスとエジプトの知恵と月と医療の神トートと、錬金術(アルケミズム)における賢者のヘルメスがヘレニズム(東西融合)の一貫として同一視されたものが、このヘルメス・トリスメギストス。 医学・哲学・魔術の神として"三重に(3倍)偉大なヘルメス"という意味。 魔術・哲学・薬学(化学)を併せたものが錬金術とされている。 またメリクリウス(水星・マーキュリー)とも呼ばれオーディンと同一視される。 オーディンとヘルメスが被る三角帽子は魔女・魔術師のシンボルである。 古代エジプトで信仰された神であるが彼を有名にしたのは錬金術を実践し、医療と化学として発展させたイスラム教徒である。 その後でヨーロッパに渡来した。 神話におけるヘルメス神の姿とも言われるが、一般的には錬金術を極め、唯一賢者の石を錬成した人物とされる。 神ではなく錬金術の賢者、あくまで人間とされているのは、これはキリスト教会の迫害を避ける為のものである。 錬金術の神としてでなく魔術の神でもある。 因みにアレキサンダーはアラビア語では「イスカンダル」。 そして彼の師匠・アリストテレスが錬金術の基礎を作った。 因みに彼の師匠はプラトンでプラトンの師匠はソクラテスである。 錬金術の賢者ヘルメスは歴史上の超有名人達の弟子なのである。 ゲームにて。 順平を助ける為、生命力を託したチドリを愚弄したタカヤ ジンに激怒して変化した。P3Pでは、ヘルメスとメーディアが融合するかのような描写もある。 この時アギダインらしき攻撃を仕掛けて、タカヤを庇ったジンを吹き飛ばしたが…ジンは火炎反射があるはず…。 チドリが先天的に有し、ペルソナ・メーディアが備えていた自動スキル「生命の泉」を受け継いでいる為、非常にタフ。 スキルの微妙さから無印では敬遠されることが多いが、後日談-アイギス編-においては初期の段階からこのスキルを所有している為、他のキャラよりも段違いに戦闘不能に陥る確率が低くなっている。
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主人公(漫画版 - 瀬多総司 / アニメ版 - 鳴上悠) ゲームでは好きな名前を入力できる。 声 - 浪川大輔 初期ペルソナ - イザナギ 両親の仕事の都合で転向することが多く、両親が海外に赴任するに伴って稲羽市に住む母親の弟の堂島遼太郎の家の住むことになった。
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アディショナルシナリオ 孤影1|孤影2|無影無踪
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未投下 前へ 目次へ戻る 次へ Episode 18 『選択』 ---基地内調理室--- 俺「♪~」シャカシャカ エイラ「・・・・・」 ここは501の調理室。俺とエイラの2人は現在ケーキ作りに勤しんでいる。 基地に帰還後、俺は脱走罪として1週間の自室禁固兼療養を。エイラもストライカーの無断使用により3日間の自室禁固及び飛行停止命令を経て今に至る。 俺の怪我は、魔力のおかげで治りが早く、今となっては傷痕一つ残っていなかった。 しかし、なぜ2人がこんな状況にあるかというと、事は3日前にさかのぼる。 ~3日前~ ---基地内食堂--- エーリカ「そういえばさ、もうサトゥルナーリアの時期だよね。」 ミーナ「あら、そうね。このところゴタゴタが続いていたから、すっかり忘れてたわ。」 芳佳「サトゥルナーリア・・・ってなんですか?」 ゲルト「そうか、扶桑には無い文化だったな。我々カールスラント人は、12月の17日から24日まで農耕神であるサトゥルヌス神に祈りをささげるんだ。太陽が、冬至の後にもう一度大地を明るく照らしますように、とな。」 エーリカ「トゥルーデは難しい事言ってるけど、要はそのサトゥルナーリアの間は国中のみんながお休みして、パーティーしたり贈り物を交換したりとか、色々どんちゃんするんだ。」 芳佳「へぇー!そうなんですか!」 エイラ「24日・・・クリスマスもちょうどそのころダナ。」 芳佳「クリスマス?」 エイラ「そのサトゥルなんとかってやつと似てて、スオムスでも24日になるとみんなでパーティーを開いたり、贈り物をしたりするんダ。ただ違うのは、その日の夜にサンタさんって言う赤い服の妖精が家に来て、ワタシたちが寝ている間に、自分の欲しいプレゼント枕の側において行ってくれるんダ。」 俺「それ、確かオラーシャでもやった気がするっス。でも、あれって年明けてからじゃなかっスか?」 サーニャ「オラーシャは1月7日にやりますけど、エイラの国では12月にやるんですよ。」 俺「へぇ・・・」 芳佳「へぇー!なんだか素敵な日ですね、クリスマスって!」 シャーリー「なぁ、その24日ってさ、ルッキーニの誕生日もかぶってるんだけど・・・」 リーネ「そっか。ルッキーニちゃんも24日生まれだったよね。」 ルッキーニ「うん!」 ミーナ「ちょうどいいわ。それじゃあ、24日にルッキーニさんのお祝いも兼ねてパーティーを開きましょう!」 ルッキーニ「ほんと!?やったー!!」 シャーリー「よかったな、ルッキーニ!」 ミーナ「ここのところ息が詰まることばかりだったもの。たまには、こうしたイベントも必要よね。」ニコ 坂本「うむ。そうだな。」 ~現在~ ---基地内調理室--- そう言う訳で俺は毎度の事ケーキ作りを任されていた。エイラは自ら進んで俺のケーキ作りの手伝いを申し出た。ある一言を言うために。 エイラ「・・・・・」チラッ 俺「♪~♪♪」シャカシャカ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 俺「俺は、エイラさんのいない世界なんか絶対に嫌です。」 俺「大丈夫っス。エイラさんには指一本触れさせません。俺が絶対に守ります。」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― エイラ(な・・・ナンダ・・・この変な、モヤモヤした気持ちは・・・) エイラ(前とは違う・・・ってあれ?ワタシなんでドキドキしてるんダ!?///)ドキドキ 俺「♪~・・・?エイラさん、どうかしたっスか?」 エイラ「ふぇ!?」 俺「いや、なんかずっとボーっとしてたみたいっスけど・・・俺の顔になんかついてますか?」 エイラ「な、何でもない!なんでも・・・ない・・・」 俺「そうっスか?ならいいっスけど・・・」 エイラ(何やってるんだワタシは・・・俺にちゃんと言うために来たんダロ・・・よし、言おう・・・) エイラ「あのさ、俺・・・」 俺「はい?」 エイラ「その・・・この前は、ありがとナ・・・助けてくれて・・・」 俺「ああ、いえ。そんなの、家族なんだから当たり前じゃないっスか。」 エイラ「うん・・・それと・・・ゴメン・・・」 俺「?」 エイラ「オマエに・・・ひどいこと言っちゃってさ・・・オマエがこなけりゃよかったって・・・だからオマエ、出て行ったりしたんダロ・・・?」 俺「いえ、違いますけど。」 エイラ「え?」 俺「あれはストライカーが急に故障しちゃって、そのまま海に落ちて遭難したんスよ。そんで、たまたま海に打ち揚げられてた所をある人に助けてもらったんス。」 俺「だから、全然エイラさんのせいなんかじゃないっス。むしろ謝るのは俺の方っス。こんな、エイラさんたちが苦しまなきゃいけないような状況を作った俺のほうがよっぽど・・・」 エイラ「俺・・・」 俺「だから、こうしましょう。」スッ そう言って、右手を差し伸べる俺。 エイラ「・・・?」 俺「仲直りの握手。エイラさんが気にしてることについては、これでチャラっス。ね。」ニッ エイラ「・・・うん。」スッ パシッ 固く結ばれた手。二人は仲直りの握手を交わした。 俺「・・・じゃあ、この話はおしまいっス。ルッキーニさんとみんなのためにも、ケーキ作っちゃいましょっか!」 エイラ「・・・ああ。とびっきりの、ダナ!」 と、二人が意気込んだ時だった。 サーニャ「あ・・・あの・・・///」モジモジ 俺&エイラ「?」クルッ 突然聞こえてきた声。振り向けば、目線の先にはエプロン姿のサーニャがいた。しかし、どうも様子がおかしい。 サーニャ「わ、私も、お手伝い・・・します・・・///」モジモジ 俺「サーニャさん、どうかしたんスかね。」ヒソヒソ エイラ「さ、さぁ・・・ん?」 よく見ると、心なしかサーニャの肌の露出がいつもより多い。というより寧ろエプロンのみを着用しているようにも見える。 ・・・ってかエプロンしか着てない。 エイラ「わ!わわっ!!サーニャ!!///」 俺「? どうしたんスか、エイラさん?あれ、サーニャさんなんかいつもより・・・」 エイラ「わっ!バカっ!見るなァァァ!!///」ドゴォッ! 俺「おぅふ!?」ドサッ 腹パンならぬ、みぞ蹴りをエイラからくらう俺。 エイラ「ほら、サーニャ!服着るぞ服!!///」グイッ サーニャ「ま、待ってエイラ・・・あ・・・///」 そのままサーニャの手を引いてエイラは調理室から出て行った。 俺「ゲホッ!ゴホッ!い・・・いきが・・・ゲフッ!」 エーリカ「ありゃ・・・しっぱいしっぱい。エイラも引っかかると思ったんだけどな~」 気づけば、倒れた俺の横には小悪魔的な微笑みを浮かべたエーリカが立っていた。 俺「ちゅ・・・ちゅうい・・・ゲホッ!いつのま・・・ゴホゴホ!に・・・」 エーリカ「大丈夫、俺?あぁ、みぞおちに入ったんだ。無理に息吸おうとすると苦しいからゆっくりね。はい、すってー、はいてー。」 しばらくして俺は落ち着きを取り戻す。 俺「はぁ・・・はぁ・・・死ぬかと思った・・・」 エーリカ「それより俺、さっきサーニャのこと、ちゃんと見た?」 俺「いえ・・・エイラさんに蹴りくらって、よくは・・・」 エーリカ「そっか。さっきね、サーニャ、裸エプロンしてたんだよ?」 俺「は、裸!?///」カアァァ~ エーリカ「あはは、俺、顔真っ赤だよ。カワイイ~。・・・でもさ、なんでサーニャがそんなことしたか俺、わかる?」 俺「いえ・・・皆目見当もつかないっス・・・」 エーリカ「ふーん・・・俺って、相変わらずニブチンなんだね。」 俺「・・・?」 エーリカ「ま、きっとすぐにその意味は分かるよ。」 俺「はぁ・・・(きっとこの人の差し金なんだろうな・・・)」 エーリカ「さてと、エイラもいなくなっちゃったし、私が手伝ったげよっか?ケーキ?」 俺「いえ、ミーナ隊長からハルトマン中尉が来たら即刻追い返すように言われてますんで。」 エーリカ「ぶーぶー!俺のいじわる~!」 俺「あはは・・・クレームは隊長にお願いするっス・・・」 エーリカ「ちぇー・・・せっかくつまみ食いできると思ったのに・・・ミーナは用意周到だよな~・・・」ブツブツ 渋々調理室を後にするエーリカ。 俺「さてと、仕上げちゃうか。」 再びケーキの仕上げに取り掛かる俺。が、 俺(サーニャさんの・・・裸・・・///)ボーッ… 俺(・・・って何考えてんだ俺!!くそっ・・・俺、最低だ・・・)ブンブン 俺「顔洗ってこよう・・・」 そう言って、調理室を出ていく俺。 この後、ケーキが何者かによってつまみ食いされるのだが、その真相はエーリカしか知らない。 数時間後・・・ ♪Time -Persona music band arrange- ---基地内食堂--- 501隊員による、ささやかなクリスマスイヴ兼ルッキーニの誕生日パーティーが執り行われた。 シャーリー「ルッキーニ!」 全員「誕生日おめでとう!!」 パンッ!パンッ! ルッキーニ「うわ~!ありがとう!みんな!」 ミーナ「それじゃあ、恒例のプレゼントタイムね。」 それぞれがルッキーニにプレゼントを手渡す。 芳佳「じゃあ、これは私から。こんなものしか用意できなかったけど・・・」 ルッキーニ「なになに!?開けてもいい?」 芳佳「う、うん。」 バリバリ ルッキーニ「わー!むしー!!」キラキラ 包みを開けたルッキーニの目に飛び込んできたのは『世界の昆虫図鑑』と銘打たれた本であった。 芳佳「昔、お父さんが持ってて、こっちに来る前にルッキーニちゃんにあげようと思って持ってきてたんだ。ただ、忘れてて遅くなっちゃったけど・・・プレゼント、これでよかったかな?」 ルッキーニ「すっごくうれしいよ!!ありがとう、芳佳!!」 芳佳「うん!喜んでくれてよかった・・・」ホッ 坂本「よし、次は私からのプレゼントだ。」 ルッキーニ「え!?少佐もくれるの!?」 坂本「ああ。普段から頑張ってくれているルッキーニに、感謝とその努力を称えこれを進呈する!」 そう言って坂本が手渡したのは、坂本がいつか使っていた虫取り網と虫かごであった。 坂本「それは我が家に伝わる由緒正しき虫取り網、風神丸だ。虫かご共々、大切に使うんだぞ。」 ルッキーニ「ほ、ホントにいいの?」 坂本「はっはっは!ああ、遠慮なくもらってくれ。それを託せるのはお前しかいない。」 ルッキーニ「うん!ありがとう!少佐!!大切にするね!」 その後も各々がプレゼントを渡してゆく。 ゲルトはルッキーニのおさげを結ぶための新しいリボンを。エーリカからは、お菓子の詰め合わせ。ミーナからは新しい私服。 リーネとペリーヌからは共同で作ったという手編みのセーター。サーニャからはマフラーを。エイラからはどこかの国の占いグッズを。 そして・・・ シャーリー「私からは、これだ。」スッ ルッキーニ「え・・・?でも、これ・・・」 シャーリーからのプレゼント。それは、いつかルッキーニが羨ましがっていた、シャーリー愛用のゴーグルであった。 ルッキーニ「なんで?だってこれ、シャーリーの大切な物でしょ・・・?」 シャーリー「ああ。とっても、とっても大切な物だ。でもルッキーニ、前にあげたやつ、失くしちゃっただろ?」 ルッキーニ「うん・・・」 以前も同じように、シャーリーはルッキーニに自分と同じゴーグルを探してプレゼントしていた。しかし、ルッキーニはこちらの戦線へ赴く際、そのゴーグルをどこかで失くしてしまっていた。 ルッキーニ「でもこれ・・・シャーリーの思い出がいっぱい・・・いっぱい詰まってるものでしょ・・・?なのに・・・」 シャーリー「いいんだ。だってルッキーニも、もう15歳だ。それに、今まではずっと一緒だったけど、きっと、いつかは私ともお別れしなくちゃいけない時が来る。」 ルッキーニ「なんで・・・?嫌・・・シャーリーとお別れしたくないよ・・・」 シャーリー「アタシだって、お別れしたくないさ。でもなルッキーニ、ずっとはアタシも無理だ。それに、ルッキーニにもそのうち、一人で立ち向かわなくちゃいけない大きな壁にぶつかるときが来るかもしれない。」 ルッキーニ「壁・・・?」 シャーリー「ああ、それがどんな壁かはわからない。でもきっと、それはとっても辛いことだ。もしかしたら、挫けそうになるかもしれない。」 ルッキーニ「・・・・・」 シャーリー「その時に、アタシは傍にいてあげることはできない。だから、ルッキーニにその時が来ても、一人でちゃんと前を見れるように、そのゴーグルをあげようと思ったんだ。」 シャーリー「そのゴーグルに詰まった思い出は、ボンネビル・フラッツの時だけじゃない。アタシとルッキーニとの思い出や、501のみんなとの思い出も沢山詰まってる。」 シャーリー「だから、もしルッキーニが立ち上がれなくなりそうになった時は、そのゴーグルを見て、私たちと過ごしてきたこれまでの事を思い出してほしい。きっとそれは、壁を乗り越えるための勇気になるはずだから・・・」 ルッキーニ「うん・・・」 シャーリー「だから、受け取ってくれルッキーニ。私も、ほかの皆も、いつでもお前を見守ってるからな。」ニコッ ルッキーニ「・・・うん・・・うん・・・!ありがとう・・・シャーリー・・・グスッ・・・ずっと、ずっと大事にするね・・・!」ポロポロ シャーリー「ああ。でも、もう失くしたりするんじゃないぞ?」 ルッキーニ「うん・・・!ぜったいに、なくさない・・・!!ヒック・・・」ポロポロ シャーリー「よしよし、おいで、ルッキーニ。」ギュッ ルッキーニ「シャーリー・・・うえええぇぇぇぇん!!」ポロポロ ルッキーニを大切に思うからこそ、シャーリーは自分の宝物を渡した。自分が、これほどまで大切に思われていることを知ったルッキーニは、心の底から嬉しく思い、そのまま暫くあふれ出る涙を止めることができなかった。 そんなルッキーニを、仲間たちは優しい目で見守った。 それからしばらくして・・・ 俺「さて、じゃあ俺からのプレゼントっス!途中、誰か知らないけどつまみ食いされて時間かかっちゃいましたけどねー」チラッ エーリカ「♪♪~」 ミーナ「ハルトマン中尉。後で執務室に出頭しなさい。」 エーリカ「げっ!バレてるし・・・」 俺「では気を取り直して。」カパッ ステンレス製のふたを取ると、中からショートケーキが現れた。 その上には、チョコレート文字で『 MERRY CHRISTMAS HAPPY BIRTHDAY LUCCHINI ! 』と大きく書かれていた。さらに ペリーヌ「あら・・・?これは・・・」 リーネ「わぁ!ルッキーニちゃんですよね、これ!」 さらにケーキの縁には器用に、そりに乗った小さなルッキーニが描かれていた。そのそりを引いている動物はどうやらトナカイではなく、ルッキーニの使い魔である黒ヒョウのようだ。 ところどころに、クリスマスの象徴である、もみの木も描かれている。 俺「はいっス。書くのが結構難しかったんスけど・・・あ、もみの木はエイラさんが書いてくれたんスよ。」 サーニャ「エイラ、とっても上手・・・」 エイラ「そ、そうカ?サーニャに喜んでもらえて何よりなんダナ!」 シャーリー「あっはっは!おいおい、今日はルッキーニの誕生日なんだぞ?」 エイラ「そうだったナ。どうダ、ルッキーニ?」 ルッキーニ「うん!すっごく上手だよ!ありがとう!俺!エイラ!」 俺「どういたしましてっス!喜んでもらえてよかったっス!」 エイラ「どういたしましてダナ。」 ミーナ「それじゃあ、みんなでいただきましょう。」 それから、全員でケーキを食べた後、パーティーは更なる盛り上がりを見せた。 坂本「わっしょおおおおおい!!///」ドンガラガッシャーン 芳佳「さ、坂本さん、暴れちゃ駄目です!!」 シャーリー「なんだ~バルクホルン・・・ヒック!・・・アタシはまだいけるぞ~?///」 ゲルト「ふっ・・・何をぬかすか・・・リベリアン・・・私はまだ・・・うぷっ・・・いけるぞ・・・///」 シャーリー「よーし・・・じゃあ、8ラウンド目だぁ!ヒック!///」 ゲルト「の、望むところだ・・・!///」 エイラ「サーニャぁぁぁ~♪///」 サーニャ「エイラ・・・少し飲みすぎよ・・・」 エイラ「えへへ~サーニャ~♪///」ギュゥ サーニャ「もう・・・バカ・・・///」 俺「・・・・・」チウチウ 酒を飲み始めてから、皆の様相が一変してしまった。俺は一人、その様子を見ながらカルピスを啜る。 ミーナ「あらぁ?俺さんは飲まないのかしら~?」 俺「すみません・・・俺、酒はちょっと・・・」 ミーナ「あらそう?たまにはいいものよ、お酒も。ウフフ♪」 俺「は、はぁ・・・(ダメだ、ミーナ隊長もちょっとキャラ変わってる・・・俺がしっかりしなきゃな・・・)」 エーリカ「おーれ!」ダキッ 俺「うわっ!」ドスン! 俺は突然飛びついてきたエーリカによって押し倒される。 俺「っつー・・・何するんスか、中尉・・・」 エーリカ「・・・ひどいよ・・・俺・・・」 俺「・・・はい?」 エーリカ「みんなの事は名前で呼ぶくせに、私の事は中尉中尉って・・・どうしてエーリカって呼んでくれないの・・・?」 俺「いや・・・それはまだ中尉に呼んでいいって言われてないっスから・・・」 エーリカ「じゃあ、呼んでよ・・・」 俺「は、はぁ・・・え、エーリカ・・・さん・・・」 エーリカ「むぅ・・・ほんとは『さん』もいらないのに・・・」 俺「あはは・・・」 エーリカ「ねぇ・・・俺・・・」 俺「・・・?」 エーリカ「俺は・・・好きな人・・・いるの・・・?」 俺「はい!?」 エーリカ「いるの・・・?いないの・・・?」 俺「な、なんでそんな事急に・・・」 エーリカ「・・・いなかったら・・・私が・・・貰っちゃおうかなって・・・」ボソッ 俺「な・・・なな!?///」 エーリカ「だって・・・こんなに長く一緒に居るのに・・・隊でたった一人しかいない男を、好きにならないわけ・・・ないじゃん・・・」 俺「え、エーリカさん・・・?」 エーリカ「今日の11 00。バルコニーで待ってるから・・・」 俺「えっ?」 エーリカ「じゃあね・・・」 チュッ 俺「!!?///」 エーリカは俺の額に一度キスを落とし、そのままゲルトの元へと向かっていった。 俺(・・・エーリカさん、酒の匂い、しなかった・・・) その後もどんちゃん騒ぎが続いた後、パーティーは終息していった。 続き→ペルソナ18.5 -ページ先頭へ
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おるふぇうす 公式 主人公(女性も含める)の初期ペルソナ。 男性と女性とで外見が変化する(頭部、ボディカラー、背中の琴の形状)が、基本的な初期性能には大差は無い。 「首を掻き切られて殺された」という神話伝承を反映してか、ゲーム中のグラフィックは「首から下がロボットのような作り物」になっている。 また、ペルソナ3フェス「アイギス編」では、アイギスがワイルド能力に覚醒した際、彼女のペルソナ・アテナがオルフェウスに変化する。 この時、腹部から超音波のようなものを放射してメティスを撃破している。 神話 オルペウス、あるいはオルフェとも言われる。 ギリシャ神話に名を残す吟遊詩人。 太陽神アポロン(※1)と、音楽の女神ムーサイの一人であるカリオペの間に生まれた美貌の青年。 後にアポロンから竪琴を賜り、ギリシャ一の詩人になる。(※2) 彼の奏でる音色は、人間はもちろん動植物も聞きほれる程のものだった。 後に、アポロンに仕えるエウリディケというニンフと結婚する。(※3) 二人は幸せに暮らしていたが、ある日エウリディケは毒蛇に咬まれ死んでしまう。 悲しんだオルフェウスは、冥界に行きエウリディケを連れ戻そうとする。 三途の川の渡し守であるカロンを、竪琴の音色で骨抜きにし、地獄の番犬ケルベロスを虜にして冥界の門を抜ける。 数多くの難関を、音楽でくぐりぬけたオルフェウスは、ついに冥界の王ハーデスの下に辿り着く。 エウリディケを生き返らせて欲しいと嘆願し、竪琴を奏でると、ハデスはその音楽の虜になってしまう。 ハデスは、条件つきでエウリディケを返すことを許した。 その条件とは、「地上に出るまでエウリディケの顔を見てはいけない」というもの。 オルフェウスはエウリディケを連れ、冥界を地上へ駆け戻る。 あと少しというところで、エウリディケがついてきているのか不安にかられ、後ろを振り返ってしまう。 エウリディケはそのまま冥界に連れ戻され、二度と地上に戻ることを許されなかった。(※4) (冥府(黄泉)に行き死んだ妻を取り戻そうとするが、後ろを向いてしまい失敗してしまう、という話の流れは日本神話のイザナギ・イザナミにも共通するものがある) 悲嘆にくれたオルフェウスは旅に出る。(※5) しかし、エウリディケを思い、女性との愛を絶っていたオルフェウスは、トラキアの娘達(※6)の怒りを買い、ディオニュソスの祭り(※7)で五体をバラバラにされ、殺されてしまう。 頭と竪琴はヘブロス川に投げ込まれる。 その後、ムーサイの女神達(※8)がバラバラにされたオルフェウスの体を集め、リベトラに葬る。 ゼウスはオルフェウスの竪琴を天に上げて琴座にした。 死んでしまったオルフェウスは冥界に行き、そこでようやくエウリディケと再会を果たす。 ~~ ※1 トラキアの王オイアグロスが父という話も。 ※2 この竪琴はヘルメスが作ったもので、リラと呼ばれている。 ※3 木の精や人間という話も。 ※4 この後、オルフェウスの気が狂って死んでしまう。という話も。 ※5 オルペウス教を作り、それを広めるという話も。 ※6 酒で酔ったニンフという話も。 ※7 ディオニュソスの祭りとはオルギアという酒を飲んでの乱痴気騒ぎのこと。 ※8 ミューズの女神という話もある。 ~~ 性能 初期Lv.1 アギ(習得Lv.2) タルンダ(習得Lv.6) 電撃弱点 闇弱点 ※ただし、「アイギス編」でアイギスが所持するオルフェウスの基本性能は、以下となる。 初期Lv.25 アギ(初期) アサルトダイブ(初期) ディア(初期) アギラオ(習得Lv.26) タルンダ(習得Lv.27) 電光石火(習得Lv.28) 電撃弱点 闇弱点 備考、その他 全ペルソナシリーズの登場人物の初期ペルソナの中でも最弱に位置するペルソナ。 「属性攻撃に対する相性面でのアドバンテージが殆ど無い」ため、ペルソナの変異・潜在能力を駆使すれば「何とか使えなくもない」レベルにまで育つ「女神異聞録ペルソナ」、「ペルソナ2罪・罰」のそれ比べて弱さが際立つ。 加えて、後年代作「ペルソナ4」の主人公の初期ペルソナ・イザナギが「生半可なペルソナよりも格好良く、基本的な耐性もそれなりに優秀、かつアニメで活躍する」ということも手伝ってか、近年では不遇さに拍車がかかってしまっている有様。 唯一にして最大の長所はミックスレイド「カデンツァ」が発動可能なところ、か。 ※ただしP3Pではミックスレイドがアイテム扱いとなってしまったため、ホイホイと使えないのが困り所。 しかも、特定のペルソナが無くても使える仕様のため、若干存在意義が薄くなった…かも。 合体やスキルカード(P3P)でスキル継承やカードでパラメーター強化してみると面白いかも。 ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス P3主人公の初期メインペルソナ。アギ・火炎斬など火属性のスキルを得意とする。 原作ゲーム同様電撃・闇属性が弱点であり、主人公が戦闘不能=ゲームオーバーである難易度「RISKY」ではその耐性が最大の弱点になりうるので、対策は万全に。 Persona3 The MOVIE 全編を通して登場するが、前述の通りの弱さのため、イマイチ活躍に恵まれず、やはり不遇な扱いを受けている印象。 #1のクライマックスにて 、「Mass Destruction」をBGMに主人公・結城理がバイクで突撃しつつ召喚するシーンが印象的。 アギ系魔法の他、背中の琴を鈍器のように使って殴る攻撃も何度となく披露している。 関連項目 ディオニュソス オルギアモード オルフェウスは八つ裂き。EDのあれは・・・!? オルフェウスの竪琴とベルベットルームの椅子は似ている オルフェウスとアイギスの類似性について
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そもそも影時間とはニュクスの復活・到来の為の現象と言ってもよく、それを防いだことによって、影時間やタルタロスは消滅した。 考察 P3では、ニュクス(死)への抵抗力こそがペルソナの力の源という定義の為ニュクスが消滅すれば抵抗力自体が無くなる。 そういう理屈では、影時間が消えるとペルソナ能力も失うというのも強ち間違いではないのかもしれない。 (ただしニュクスが消滅した場合、地球の生命に甚大な影響を及ぼすことが想定される。) また12/31においてある選択をした場合、抵抗をやめニュクスを受け入れることとなり、記憶と共にペルソナの力も失ったものと思われる。 実際には封印という形で対処した為、ニュクス(死)は以前と変わらず存在しており、一時的な記憶喪失には見舞われたものの、ペルソナ能力は失われることはなかった。 補足 P3の数年後のP4UシリーズでもP3メンバーは問題なくペルソナ能力を使用している。 山岸風花は、テレビの外の現実世界でペルソナ能力を使用しており、また真田明彦に至っては、実際に行ったのは異空間であるが、現実世界でも召喚器無しでペルソナを召喚出来るようになっている様子。 本人曰く、重要なのは覚悟の度合いであり、召喚器は必須ではないとのこと。 P4メンバーが現実世界でのペルソナ召喚に驚いているように、召喚器無しで現実世界でペルソナ召喚を行うのは、異空間よりも困難な模様。 影時間 ニュクス
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さたん 神話 名は「敵対する者」「訴える者」を意味する。 聖書に登場する魔神の長。全ての悪魔の代名詞ともなっている。 元は父の階位の第二位・智天使ケルビムの一体であり、『エノク書』に記されているグリゴリの一員・サタナエルと同一視されることもある。 キリスト教の7つの大罪の一つ「憤怒」を司り、また一方で大魔王ルシファーの別名としても解釈されていたが、近年においては両者は別な存在であり、天使の一員として解釈する説が浸透している。 天使としてのサタンに与えられた役割は、誘惑をもって人間の善性を試す「告発者」であり、エデンの園のエヴァに知恵の実を食べるよう唆した蛇の正体もサタンとする説がある。 専用スキルの「漆黒の蛇」は、このエピソードに着想を得てのもの、か。 性能 初期Lv.79 メギドラ(初期) マハラギダイン(初期) 治療促進・大(習得Lv.81) 気功・大(習得Lv.82) 光反射(習得Lv.83) 漆黒の蛇(習得Lv.86) 火炎反射 疾風弱点 闇反射 備考、その他 メガテンシリーズにおいては、初登場作のFC版女神転生2の頃からルシファーと明確な差別化がはかられており、また同時に「唯一神側の悪魔」として設定され、普通の悪魔とは一線を画す存在として描かれる。 ~(旧約)女神転生II~ 魔界を踏破した後、地上に帰還すると戦うことになる。 普通に各地の魔王を撃破していった場合、ルシファーの思惑をも超えた「悪魔サイドの黒幕」的な位置づけとして登場し、最終ボスとして立ち塞がる。 しかし、主人公の取るルートによっては「唯一神サイドの悪魔」としての本質を露わにして襲い掛かってくる。 ~真・女神転生II~ 唯一神~LAWサイドの代行者であり、メシア・プロジェクトによって副産物的に生み出された最強のテンプルナイト・ザインの真の姿。 彼の身体を拠り代として、魔界に封じられたセトと融合することで復活を果たし、「裁く者」の二つ名と破壊兵器メギド・アークを従え、荒廃の極みに達した世界を完全に浄化せんと目論む。 CHAOS・NEUTRALルートにおいては唯一神に至る最後の障害として立ち塞がるが、LAWルートにおいては世界を浄化する役目を遂行する一方、旧来秩序の象徴たる唯一神をも裁くことで、人類を新たな出発点に導こうとする彼の真意が明らかとなる。 唯一神との戦いの後は神の被造物としての存在理由を失い、土くれとなり消滅していく辺りが、宿敵・ルシファーとの違いか。 戦闘形態たる彼の真の姿は「蒼ざめた色合いの六本腕・六本指・六枚の翼・六つの乳房を備えた禍々しい龍」であり、以降の作品においてこの姿が定着する。 ~魔神転生~ 本作の最終ボス。 「唯一神側の悪魔」というスタンスはここでも同様であり、「力を求めるあまり自滅し、神すら見放した人類を裁く存在」として描かれている。 ~魔神転生II-SPIRAL NEMESIS-~ 「アクシズ」「アムネジア」「パラノイア」と呼ばれる三重構造の世界を統べる四体の高位神格「代行者」の一角で、天界たるアムネジアの支配者の一人。 「LAW-DARK」の属性を体現する存在。 2052年の「未来の東京」において、悪魔召還プログラム「DIO」をもって権力を維持しようとする最高評議会と対立する立場にある軍部の、実質的な黒幕。 軍部が擁する衛星兵器「HELIOS」を用いて東京を壊滅し、DIOによって生じた三重構造の世界の歪みを「粛正」することを目論む。 ~女神異聞録ペルソナ、およびペルソナ2罪/罰~ 「審判」アルカナの最強クラスのペルソナとして登場。 本作において、その姿は電脳悪魔絵師こと金子一馬氏によってリデザインされている。 ペルソナ・サタンの外見は、黙示録において「巨大な龍、年経た蛇」と書かれるサタンの禍々しい側面が最前面に押し出されたものである。 ~デジタルデビルサーガ-アバタール・チューナー2-~ 難易度HARD限定の隠しボスとして、ラストダンジョン「太陽」の第五層奥深くで待ち受ける。 その思想・意識は、真IIのCHAOS・NEUTRALルートにおける「法・秩序を絶対視するサタン」そのもので、前作における隠しボスの人修羅、本作ペルソナ3のエリザベスと並び「最凶の隠しボス」と評されるほどの苛烈極まりない攻撃を仕掛けてくる。 関連項目 ルシファー